地球に優しい マグネシウム産業の創出へ

地球に優しい
マグネシウム産業の創出へ

21世紀の新産業 「マグネシウム産業」 創出を目指して

日本に「マグネシウム産業」を興す

Purpose 1

21世紀はマグネシウムの時代といわれております。産業は、繊維、鋼鉄、自動車など、時代と共に変化してきました。世界的なコロナ禍のもと、激甚化する自然災害、深刻化するエネルギー・水資源問題。国際社会は、貿易摩擦戦争に象徴される「忍び寄る不寛容で分断化の危機」に晒されています。そこで、「地球環境」・「エネルギー」・「水資源」これらのキーワードを内包する産業は、唯一、「マグネシウム産業」と言っても過言ではありません。私たち茨城マグネシウムR&Dは、マグネシウムを使った多くのアイデアと技術、そして大きな志を持っています。私たち茨城マグネシウムR&Dは、必ずや、地球環境の改善、新エネルギーの創出、水資源の有効活用に資する新技術の開発に貢献して参ります。

「オープンイノベーション」を目指す

Purpose 2

「オープンイノベーション」が叫ばれるなか、大企業が自社技術だけで行おうとする自前主義では、時代のスピードに乗り遅れてしまいます。中小企業の持つ技術を積極的に取り入れ、新しい技術開発のモデルを活用することにより、開発スピードの短縮を図るべきではないでしょうか。勇気を持って「オープンイノベーション」をいち早く実現した企業だけが、凄まじい変化の時代を勝ち残って行くことが出来るのです。

環境にやさしいマグネシウムの特性って?

マグネシウムの特徴は、何といってもリサイクル性に優れていることです。マグネシウムの再生に要するエネルギーは初期材料製造時の5%程度で、地球環境にやさしい材料といえます。

また、マグネシウムは実用金属中でもっとも軽く、他の材料と比較しても、アルミニウム2/3、鉄1/4と軽量です。

その他、比強度や比減衰にも優れており、自動車のホイールやステアリングなどにも使用されています。